趣味・雑記
映画「砂の器」に登場する特急「まつかぜ」号、なんか変!
先日(1/25)NHK-BSで松本清張原作の映画「砂の器」が放送されていたので録画して観ました。この中で刑事役の丹波哲郎が特急「まつかぜ」に乗車して山陰地方に向かうシーンがあるのですが、それが変なのです!
1枚目画像のとおり山陰地方に向かう列車は間違いなくキハ82系特急車両なのですが、丹波哲郎が途中駅で新聞を買うために駅に降りるシーンの2枚目、3枚目、そして社内でその新聞を読むシーンの4枚目画像を見ると外装色やボックス型シート等どう見てもキハ58系急行車両なのです。しかし2枚目画像のサボをよく見ると、「特急」および「まつかぜ」という表示が見れますし、区間サボも「大阪~博多」となっていて正しいです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
映画が公開された昭和49年当時に、キハ58系車両を使った特急「まつかぜ」が臨時にあったのでしょうか?
あるいは何らかの理由で特急車両を使った撮影ができず、やむを得ずキハ58系急行用車両を使い、その際にサボの表示だけは実際の「まつかぜ」に入れ替えたのか?
「砂の器」のストーリー以上に奇妙な映画シーンでした。

キハ82系特急車両↑

車両はキハ58系だが、サボは「特急」、「まつかぜ」となっており区間サボも「大阪~博多」と正しい↑

窓越しに見えるシートは4人掛けボックスシートであり、特急用の2人掛け回転シートではない↑

あきらかにキハ58系急行用車両の4人掛けボックスシート↑

